lessonさんの「pieces/揺り籠のカナリア」の感想

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whirlpoolが作れた一番のシナリオ
本当に素晴らしい出来でした。アンケートがないのは何故でしょう。
仕方がないのでアンケートの代わりに。

各ヒロインのシナリオに関しては、一波乱あったりいちゃいちゃしたりのテンプレな内容でした。
エロシーンも多く、良かったのではないでしょうか。
貴美香はヒロイン昇格ということもあり、ただの傲慢なキャラではない、まさに「天使」の様な一面が
垣間見れたのが良かったですね。
晃司のたまに出てくる高い声(「何さ!」とか)はとっても気に入りました。
男でもあんな声出せるんですね。元々の個性との相乗効果でいいキャラになってました。
結局彼女出来なかったのが残念...?
後、深織ルートの幽霊の正体は結局何だったのでしょう。説明あったのかな?ちょっと心残りです。

そしてtrueルートですが、感想として大きく分けて三つあります。

一つ目に、
2018.10.20スタッフ日誌にて語っていた「自分たちが今作れる一番のシナリオ」は続編でも変わらなかった点です。
「アダルトゲームの良さ」を出しつつの一番のシナリオは何かを考えた場合、
" 儚さ " , " 切なさ " , " 喪失感 " そういった感情が混ぜこぜになった、感動したとも違う、言葉にできないこみ上げる感情、
そんな気持ちにさせてくれるゲームこそがそうであると私は考えていますが、今作にもそれがありました。
ソムニウムからさらにそうさせてくれました。
whirlpoolには、今作に限らず " 暖かさ " , " 優しさ " , " 柔らかさ " そして " 愛 " が他よりも強く感じられますし、
心情を語る文が多いのでしょうか?より深くキャラの心を理解することができます。
それも相まって「アダルトゲームの良さ」がより強く感じられたのかなと思いました。

二つ目に、
前作の設定の補完がしっかり行われていた点です。
前作の終わりの燕の存在をはじめ、結構シナリオ上の謎が多く、それはそれで想像できて良かったのですが、良く分からない点もいくつかありました。それらをノア君はほぼ補完してくれました。
新たな設定も基本的に教えてくれていたので、展開が理解しやすくなっていたのも良かったですね。それによって物語により深くまで入り込めるようになっていました。(母からカステラへ、カステラから結愛へ、の構図とか)

三つ目に、
単純にシナリオそのものです。
前作は一人一人街から去っていく展開でしたが、今回は一人一人夢で会いに行くというのも、なかなか対照的で良かったですし、燕から結愛へ、結愛から燕へ。時に思いやり、時に求める二人の真っ直ぐな気持ちのやり取りは読んでいて感極まりました。
また、前作のハッピーエンドを否定せずに今作は今作でハッピーエンドで終わらせるのも凄い手腕だなと感心するばかりでした。

不満点もないわけではないですが、重箱の隅をつつくだけなのでひとつだけ
曲は前回の方が好きでした。(And Jumpのような上げていく曲の方が好きなので完全に好みの問題ですが)
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lessonさんの「pieces/揺り籠のカナリア」の感想へのレス

100点ってさすがにないわ
大げさすぎ
2020年06月01日10時32分40秒

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