asteryukariさんの「バレンタインテロリズム」の感想

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**ネタバレ注意**

ゲームをクリアした人むけのレビューです。

これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。

前半と後半でタイトルの意味がまるっきり違ってくる作品。軽い気持ちでこの作品をプレイしましたが、思った以上の出来でした。こういう話は大好物です。
幼馴染がメインのお話しかと思いきやギャグみたいな展開になり、だからこういったタイトルなのかと納得するところまで行ったのですが、やはり最後は幼馴染が持っていきましたね。しかも予想以上に主人公と冬菜の間にある問題が重くそれが現在まで尾を引きずっている。前半のギャグ展開が噓みたいなほど後半はシリアスなものでした。

過去の回想では秋菜を失ってふさぎ込む主人公に対して、初めは慰めに来たのに結局、悲しみの気持ちをただぶつけるだけになってしまう彼女は見ていて辛かったです。「大好きな人同士が幸せそうなんだもん...」、「こんなに嬉しいこと、ないよ...」このセリフはいったいどういう意味が込められていたのか、そりゃあ多少の嫉妬心はあったとは思いますが、それでもこのセリフは本心から出たものなんでしょうね。これは本編クリア後の冬菜視点の二人に対する気持ちを見たらわかります。

その後、事態は無事収拾に向かい、冬菜と主人公にあった深い溝も埋まり、冬菜が一週間遅れのチョコレートを渡す。渡すときは「ただの義理だからっ!」って言ってたのに、渡した後「すぐ食べてっ」って言うのはずるいですよね。ツンデレはやっぱりかわいいです。

本編クリア後には冬菜視点で過去の出来事について詳しく語られていました。冬菜の秋菜を、二人を想う優しい気持ちが描かれていましたね。主人公も秋菜お姉ちゃんも大好き。どちらも生まれた頃からそばにいて、これからもそばにいる存在。きっと一番辛かったのは秋菜なんですよね、それが痛いほど伝わってきました。

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