glasshopperさんの「素晴らしき日々 ~不連続存在~」の感想

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ゲームをクリアした人むけのレビューです。

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哲学を語る雰囲気とストーリーは楽しめたが、蛇足とキャラの整合性に疑問が残る。
キャラの整合性(ざくろ)に少し疑問が残った。ざくろは3章の最期においてスパイラルマタイにビビった二人を問答無用で巻き込むほど精神崩壊するが、その続きである序章を読んでいる限り自分から率先してやったという印象を受けないし、2章の全員がリルル置き換わってスパイラルマタイをしているシーンでは自殺に消極的な方がざくろだと思い込むほどそっちの方が自然であった。死んで冷静になったとかなら序章でそういうシーンでも入れておいてくれ。幾らなんでも性格が豹変した後にまた豹変したんじゃ、その違和感が3章終わりから付き纏ってストーリーを楽しむのを阻害するよ。
蛇足は終ノ空2。魂が一つという仮説は気に入ったが、それ以外はダメ。筋道が一本通ったストーリーを各主人公の視点で楽しむという物語にパラレルワールドの可能性示唆しちゃダメでしょ。そもそもざくろにぶつかったユキが別の世界・時間軸って意味不明。終ノ空2を読むまでは、ざくろがユキにぶつかった云々は、ざくろの死体を見たことで元々消えかかっていたユキが完全に消滅する決定打になったことをざくろが悔い、序章の最後でユキをラストシーンのトモサネの下に送り出すみたいなことを考えていた。読者が勝手に答えを間違うのはよくあることだと思うが、終ノ空2で示された答えは酷いわ。タイムリープもので選択しなかった時間軸の記憶を受け継いでるみたいな(シュタゲのような)は好きだけど、一つの魂なのだから別世界で起きたことも記憶に残るよね?とかこの作品でやる必要あったのかっていう疑問は残る。
100%回収するほど楽しめはしたし、1章と2章は本当に楽しめたしそこから謎を回収していくのも良かった。でも先に挙げた問題点のせいかエンディングにカタルシスは一切感じなかったかな。
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